RumiRock 反物 ゆかた「月にドクロ」
¥41,800
髑髏の柄は、江戸の洒脱な人たちから好まれ、「美人も死んでしまえばみな同じ」といった平等感を表しています。
また魔よけとしても用いられました。
髑髏の目に刺さっているのはかんざしです。
この図案は1997年に東芝EMIのプロモーションの仕事としてデザインしたもので、現在型紙は3代目。
初代の型よりさらに繊細に、大胆な(染色は難しい)型紙に彫り変えました。
柳、月、流水、女郎花、ドクロ、コウモリ、かんざしなど、浮世絵参考にして少々欲張ってモチーフを入れています。
色っぽく仕上がった、赤ドクロ。
着こなす気合いをお待ちしております。
===== デザイナー 芝崎るみより =========
【生地】綿85%麻15%滝麻
【サイズ】幅約38.5cm
【ご注意】注染ゆかたのお取り扱いについて
この製品は、国内の染色工場でハンドメイドにより1点ずつ染められていますので、それぞれの色合いがロットなどで多少異なることがございます。細心の注意を払い染色しておりますが、折り返しの部分(約1メートルごと)の色に濃淡が出る場合があります。これは本格注染染の特質ですのでご理解・ご了承ください。
ご自宅で洗濯される場合は、ほかの物とは別にネットに入れ、洗濯機弱洗いで洗濯してください。固めの風合いがお好みでしたら薄く糊付けし、タンブラー乾燥はせずに、弱脱水ののち形を整えて陰干しされると、綿ならではの風合いを長く保つことができます。洗濯水の中に長くつけ込んでおきますと、色落ちすることがあります。またほかの衣料と洗濯をされると移染することがありますので、特に白地衣類と共に洗濯されることはお避けください。
お仕立てについてはこちらをご覧ください。
https://www.rumirock.com/p00002