履き物の老舗、大阪の菱屋さん、カレンブロッソに作っていただきました。
鼻緒の作り込みは和の感じを残し、
底はラバーソールでアスファルトなど堅い面に対応しているというまことにモダンな考え方。
こんな身なりですが、足袋を履いてもきりっとします。
料理屋に行って脱いで座敷に上がったとき、玄関先のインパクトははかりしれません。
店長金子も愛用していますが、
クッションの固さが絶妙で、長い時間履いていても全く疲れません。
今までの下駄や雪駄のようなちゃりちゃりする音は期待できませんが、
洋装になった場合も結構かっこいいと思います。