RumiRock 反物 ゆかた「耳なし芳一」 [A]
¥52,800
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2025年3月14日 20:00 から販売
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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談で名高い「耳なし芳一」は、安徳天皇と平家一門を祀る阿弥陀寺(現在の赤間神宮)を舞台とした物語です。
物語の主人公は、盲目の琵琶法師・芳一。壇ノ浦の合戦の様子を語る彼の琵琶の音色は、鬼神さえも涙を流すと評判でした。ある夜、芳一は平家の亡霊に招かれ、彼らの前で琵琶を演奏します。しかし、住職が芳一の体に書いたお経が耳に書かれていなかったため、芳一は耳を亡霊に引きちぎられてしまいます。
小泉八雲は、江戸時代後期(1782年刊行)の読本『臥遊奇談』に収録された「琵琶秘曲泣幽霊」を参考にこの物語を執筆しました。元となった読本も蔦重の生きた時代に刊行されたものでした。
【生地】指定外繊維(和紙)54%、綿46%
【サイズ】幅約40cm
【ご注意】注染ゆかたのお取り扱いについて
この製品は、国内の染色工場でハンドメイドにより1点ずつ染められていますので、それぞれの色合いがロットなどで多少異なることがございます。細心の注意を払い染色しておりますが、折り返しの部分(約1メートルごと)の色に濃淡が出る場合があります。これは本格注染染の特質ですのでご理解・ご了承ください。
ご自宅で洗濯される場合は、ほかの物とは別にネットに入れ、洗濯機弱洗いで洗濯してください。固めの風合いがお好みでしたら薄く糊付けし、タンブラー乾燥はせずに、弱脱水ののち形を整えて陰干しされると、綿ならではの風合いを長く保つことができます。洗濯水の中に長くつけ込んでおきますと、色落ちすることがあります。またほかの衣料と洗濯をされると移染することがありますので、特に白地衣類と共に洗濯されることはお避けください。
お仕立てについてはこちらをご覧ください。
https://www.rumirock.com/p00002
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