注染手ぬぐい 「吉原狐舞図」 [D144]
¥3,080
江戸時代さまざま文化・芸術の中心地であった吉原。
廓の四隅と大門の外には計5つの稲荷神社があり、遊女たちの進行を受けていました。
そんな吉原では大晦日、狐の面をかぶり御幣と鈴を持った「狐舞」が現れ、新年を寿いだと伝えられており、その姿は葛飾北斎の浮世絵にも描かれています。
大晦日の吉原には獅子舞ではなく、赤熊の毛をつけ、錦の衣で美しく着飾った「狐舞」が笛や太鼓の囃子を引き連れて練り歩いていました。
粋な芸であり、苦界に生きる遊女たちの貴重な娯楽だった「狐舞」も、遊郭の解体とともに姿を消しました。
この手ぬぐいは、元の北斎の作品に、現在活動している神楽集団「吉福社中」の狐舞を合体させました。
彼らは「吉原の狐舞」の復刻をはじめ、全国津々浦々の神楽を復活させ奉納する活動をしております。
どうぞ皆様ご支援の程よろしくお願いいたします。
【生地】綿100%
【サイズ】幅37cm 長さ90cm
◎注染てぬぐいのお取り扱いについて◎
この製品は、国内にてハンドメイドで1点づつ染められており、1点ずつの色合い等が多少異なっております。洗濯水の中に長くつけ込んで置きますと、色落ちすることがあります。又他の衣料と洗濯をされると移染することがありますので特に白地衣類と共に洗濯されることはお避けください。
こちらの商品は、「ネコポス」または「レターパック」のどちらかで発送いたします。
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