RumiRock 反物 ゆかた「小栗判官」ブラック [A1619]
¥41,800
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小栗判官
岩佐又兵衛の、素晴らしい絵巻物がありました。
小栗判官と照手姫伝説??応永の昔(1394〜1411)ころの話。モテ男の小栗が、いろいろな事件にまきこまれながら、閻魔様に地上にもどされ、その後も温泉につかりながら復活していく話です。今回は荒馬を乗りこなすシーンを切り取って浴衣の構図にはめこみました。説経節政大夫が吉原の料亭、金村にて小栗判官縁起をお話しされたことをきっかけに、いろいろ思い出しました・・
NHK人形劇「新・八犬伝」にも小栗判官照手姫は登場し、乳母車にのせられた小栗の目が開き、歩けるようになっていく感動のシーン。そして、安土桃山時代の絵師岩佐又兵衛による絵巻物がすばらしく、構成し直し、加筆しながら江戸時代前の雰囲気が出るよう考えました。細かい表現は、注染の技法で染まりきらないギリギリを染めていただき、プリミティブな雰囲気、ノイズが心地いい浴衣に仕上がったと思います。
━━━ デザイナー:芝崎るみ ━━━
絵巻物を着るような感覚、襦袢の上にきちんと来ても、また、素肌に直接、オーソドックスな浴衣として着てもよろしいかと思います。絣がまるで、速さを表しているようでたのしいです。
━━━ ルミロックストア店長:金子 ━━━
【生地】綿85%麻15%滝麻
【サイズ】幅38.5cm
※ご注文から約40日後のお届けになります。
【ご注意】注染ゆかたのお取り扱いについて
この製品は、国内の染色工場でハンドメイドにより1点ずつ染められていますので、それぞれの色合いがロットなどで多少異なることがございます。細心の注意を払い染色しておりますが、折り返しの部分(約1メートルごと)の色に濃淡が出る場合があります。これは本格注染染の特質ですのでご理解・ご了承ください。
ご自宅で洗濯される場合は、ほかの物とは別にネットに入れ、洗濯機弱洗いで洗濯してください。固めの風合いがお好みでしたら薄く糊付けし、タンブラー乾燥はせずに、弱脱水ののち形を整えて陰干しされると、綿ならではの風合いを長く保つことができます。洗濯水の中に長くつけ込んでおきますと、色落ちすることがあります。またほかの衣料と洗濯をされると移染することがありますので、特に白地衣類と共に洗濯されることはお避けください。
お仕立てについてはこちらをご覧ください。
https://www.rumirock.com/p00002
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