RumiRock 反物 ゆかた「勧進帳」 [A1684]
¥52,800
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歌舞伎十八番の一つ、義経(牛若丸)と弁慶の話。
源頼朝の怒りを買った源義経一行が、北陸を通って奥州へ逃げる際の加賀国の、安宅の関(石川県小松市)での物語である。
義経一行は武蔵坊弁慶を先頭に山伏の姿で通り抜けようとする。
辿り着いた関で、弁慶は焼失した東大寺再建のための勧進を行っていると言う。
しかし、関守の富樫左衛門の元には既に義経一行が山伏姿であるという情報が届いており、山伏は通行罷りならぬと厳命する。
これに憤慨した弁慶は仲間と富樫調伏の呪文を唱え、疑いを晴らそうとする。
感心した富樫は先の弁慶の言葉を思い出し、勧進帳を読んでみるよう命じる。
弁慶はたまたま持っていた巻物を勧進帳であるかのように装い、朗々と読み上げる(勧進帳読上げ)。
なおも疑う富樫は山伏の心得や秘密の呪文について問いただすが、弁慶は淀みなく答える(山伏問答)。
富樫は通行を許すが、部下の一人が強力(ごうりき、義経)に疑いをかけた。
弁慶は主君の義経を金剛杖で叩き、その疑いを晴らすのでした。
ここでは義経は牛若丸時代のシルエットで登場します。
弁慶格子やつづら、勧進帳などお馴染みのアイテムが並んでいます。
粋に着こなしてください。
【生地】指定外繊維(和紙)54%、綿46%
【サイズ】幅約40cm
※ご注文から約40日後のお届けになります。
【ご注意】注染ゆかたのお取り扱いについて
この製品は、国内の染色工場でハンドメイドにより1点ずつ染められていますので、それぞれの色合いがロットなどで多少異なることがございます。細心の注意を払い染色しておりますが、折り返しの部分(約1メートルごと)の色に濃淡が出る場合があります。これは本格注染染の特質ですのでご理解・ご了承ください。
ご自宅で洗濯される場合は、ほかの物とは別にネットに入れ、洗濯機弱洗いで洗濯してください。固めの風合いがお好みでしたら薄く糊付けし、タンブラー乾燥はせずに、弱脱水ののち形を整えて陰干しされると、綿ならではの風合いを長く保つことができます。洗濯水の中に長くつけ込んでおきますと、色落ちすることがあります。またほかの衣料と洗濯をされると移染することがありますので、特に白地衣類と共に洗濯されることはお避けください。
お仕立てについてはこちらをご覧ください。
https://www.rumirock.com/p00002
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