幕末ー明治初期の日本画家、狩野芳崖作「雲に双龍図」を模写した名古屋帯です。

迫力のある墨書きと奥行きは、洋画の研究のためか、独特な濃密さをもって圧倒してきます。

独特のモヤモヤとした背景の描き方を、工夫を凝らして再現してみました。

腹部分には木漏れ日のシルエットを配しました。

麻ライクなポリエステル生地にプリントし、手描きで金彩加工をして仕上げています。

夏以外の季節でもお使いいただける帯として、おすすめいたします。

【巾】

お太鼓部分約31センチ

【長さ】

約370センチ

【生地】

ポリエステル100％

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